年を取ると、今まで考えていたことがガラッと変わります。
ちょうど、食べ物の好みが変わるように考え方も変わる。
でも人によってはこれが苦しいのです。

なぜなら今までの自分の考えを捨てなければならない。
それは自分を否定することにならないか?
思ってしまうのですね。

 


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意見を変えるとき

政治家を見ていると、意見をころころ変える人が多い。
意見を変えることで、時流に乗っかり優位な立場に身を置くためです。
しかし、同時にかつて自分が発言した言葉に苦しめられることが多い。

俗に言う「ブーメラン」です。

自分が昔いいことを述べた。
年を取って政局を見ると、今は自分がかつて述べた言葉と反対側が良いと判断。
すると、すぐさまこれまでの意見をすべて捨てて、反対意見に基づいて生きる。

しかし、ある時「今まであなたはこう述べていましたよね」
指摘されると反論もできず、ヤジを飛ばして圧力をかけてしまう。

このとき、その方は成長していないなあと思ってしまうのです。
意見は変わったってよいのです。
ただし、変わるならきちんとした理由が必要になります。

 

なぜ変わるか? 本質を見ていく

「今まで自分は笑顔で生活することが大切だと思った。
しかし、笑顔で生活していたらいつの間にか、周りが意地悪な人たちだった。
みんな自分の善意、笑顔を利用して悪事を企んでいる。
これからも自分は笑顔であり続けるべきだろうか?」

こうやった悩んだ末なら理由がきちんとあるから、笑顔をやめるとよいのです。
しかしなんとなくやめようと思ったらやめないほうが良いです。

なんとなくはただの感情です。
感情で意見をころころ変えると、その場の状況に流されやすくなります。
自分をよく観察していないのと一緒です。

変わるときは「変えざるを得ない」理由をきちんとつけること。
強ければ強いほど、変わったときのエネルギーがすごい。
反動があるので気合も乗るのです。

 

終わりに

意見は年を取るとともに変わってよい。
でも変わるときはきちんとした理由を持つこと。
理由ないまま、あの人が言うから~この人が~
だと、周りに振り回されて碌な生き方ができにくい。

気を付けてくださいね。