私の知り合いにフェイスブック中毒がいます。
彼は常にスマホとにらめっこして、フェイスブックに「いいね」されたらすぐ返す。
自分で記事を書いて、「いいね」をたくさんもらうとうれしい。
確かにうれしいに変わりありません。でも……自分の時間を取られていませんか?
フェイスブックはほどほどに
デンマークの幸福度調査によると、フェイスブックをやる人よりやめた人が幸福度高い。
という実験報告が出ていたのです。
フェイスブックは「個人は独立している」という考えを持つとよいのです。
何しろ他人の記事に対し、むやみやたら「いいね」を押すこともないから。
でも、「あの人がいいねを押したら押さなければならない」
という気持ちを持つと、だんだん辛くなるのです。
だからこそ、自分から離れて自分の時間を持つ必要があります。
フェイスブックも何も四六時中考え、そこから利益が出るのか?
人間の心ってはまればなかなか抜け出しにくい力があります。
力から抜け出すには強引な圧力がかかるか?
(すなわち、不幸な出来事が起きてフェイスブックから離れざるを得なくなった場合)
あるいは自分で飽きがくるかしかありません。
フェイスブックから離れたことで浮いた時間
フェイスブックをやめることで、時間が浮きます。
浮いた時間で何をすべきか? 勉強です。
テレビなど見て時間を過ごすよりは、何かしらの分野を学んでおくとよい。
必ず仕事に役立つし、人とは違った視点を持つことができるようになります。
だからこそ、まずは勉強を始める。勉強といっても読書をするとよいですね。
読書といっても、ただ読むだけじゃダメで、必ずメモを取る。
メモを取って自分の仕事と関連付けて考える。
この作業を行うことで、アイディアが出たらすかさずメモを取る。
ということを繰り返してみてください。
疲れたら離れよう
フェイスブック、確かにやっていて疲れたなあ。
と思ったら少しずつ離れていくように仕向けましょう。
自分の体をいたわりながら考えてほしいのです。
「フェイスブックを行うことで、自分にどんなメリットがあるんだろう」