在日韓国人限定、高齢者の施設「故郷の家」を建てるそうです。
その際、ソウル大の教授が述べています。
日帝時代に徴兵・徴用された多くの在日韓国人1世代は、まだ異国の地で恨を抱きながら暮らしている。
韓国は恨の文化と呼ばれておりますが(マルハンもそのひとつ)
恨みばかり情報として入り、感謝の心がないと、恐怖を覚えるのです。
そこで「感謝」について深く見ていきましょう。
感謝ができない
多くの人は今起きていることに対し、感謝よりも恨みつらみ、愚痴を先に述べます。
私も人のことは言えません。自分にとって嫌なことが起きると、恨みが募ります。
しかし、そういう時だからこそ「ここに気づけた、ありがたい」
感謝をすることで、気づけない部分に気が付くのです。
嫌なことが起きたときほど、腹立つ部分はあれど……
「でもここに気づけて良かった」と感謝することで、運気が開けていくのですね。
弱ると感謝、元気だと
インフルエンザや風邪などをひいたことはありませんか?
基本、病気になると体が弱ります。
その時初めて「健康のありがたさ」に気づかされます。
風邪をひいたとき、サポートしてくれた人に対し、以下の考えを持ちます。
感謝もして恩を返す。
その場では「感謝」するけれど、我欲優先で「恩をあだで返す」行為に向かう
感謝もしないし当然だと思う。
弱ったときほど人間の弱さもみえます。このとき、最も良い選択肢と最悪な行動はなにか。
私が言わなくてもわかりますよね。
あだで返す場合、今はいいが
精神世界や人間関係で見たら、恩をあだで返しても、その人は今まで通り付き合うだろうと考えているなら、大きな間違いです。
確かに人間に感情がなく、利得を考えるロボットなら、
「それはそれ、これはこれ」でお付き合いするかもしれません。
しかし人間には感情があります。
一度裏切った人間に対し、今まで通りの対応をしようと思いません。
反対に恩を恩で返す人間には魅力が大きくついて回るでしょう。