ヒルナンデスという番組で、丁字路という正しい言葉を使ったおじいさんに対し……
「T字路でしょ」といった形で、番組出演者が馬鹿にしていました。
テレビでの「間違いテロップ」もありません。
NHKによると「丁字路・T字路」どちらを使ってもよいよ。
みなしているのですが……ナレーションを使って、
「●●さん、丁字路って言葉はあるのですよ」言わせるべきでしたね。
結果、
・親切に教えてくれたお爺さんを馬鹿にするなんて、最低
・出演者にテレビ番組は、みんな無知なのなw
出演者側の無知を笑う声と、親切に教えたおじいさんをいたわる声が多く、炎上騒ぎになりました。
これは気を付けるべき事案です。
と言いますのも、私たちが使っている単語について、
・本当に正しいのか
・もしかして間違った使い方をしているのではないか
そこで言葉を振り返ると、案外間違ったまま言葉を使っていること。
定義を知らないために、馬鹿に振り回されている事実に気づきます。
何かを売るなら要注意
人さまに「自分がよいもの」を紹介するとき、言葉の使い方ひとつで、相手に不快感を抱かれます。
商売は「単に良いと思ったもの」だけでなく、紹介する人の「信頼度」も見ています。
信頼度が崩れると、せっかく良い商品があっても、ご破算になりやすいのです。
人に商品を売り込む前に「きちんとした言葉遣いができているか」を気にすべきです。
言葉って自分が普段使っているものは「こういう意味だ」認識します。
言葉の中には「辞書で調べると間違っている」のに、平気で使ってしまう言葉もあります。
それをお客様の前で使ってしまうと……
あなたと同じ言葉の間違い認識を持っているならともかく、相手が正しい認識を持っているなら、指摘されるでしょう。
私もかつてとある営業先で、言葉の間違いを指摘され、恥ずかしい思いをした経験があります。
でも、おかげさまで辞書で言葉をきちんと調べ直し、セールスを行った結果、成約率が上がりました。
正しい言葉は人を良い方へ導くと強く考えています。
だからこそ、身近な言葉に気を配るよう、気を付けてください。
追記
私は人と話をするのが苦手です。
でもセールスは人と話をするのでなく、人さまが抱く悩みや興味について、深く掘り下げてお伝えする。
だから話が苦手でも、相手の質問に答えるだけだと思えば、気楽な気持ちでできます。
その上、報酬をあるところからいただいている。
「どんなサービスなの?」
気になりましたら、まずはメールアドレスを送ってみてください。
作業はお店の口コミを影から行うこと。
早い人で10分もかかりません。